医者

うつ病の診断を受けた場合~ハツラツ気分を取り戻す~

心の風邪見逃さないで

女性

どんな症状があるか

寒くなったり、季節の変わり目には体調を崩しやすくなります。それなりに対策をし、予防をしていても、風邪ひくときはひいてしまうものです。心の風邪とも言われている病も同じです。比較的健康で、日頃の生活も気を付けているし、自分はならないと思っていたのに、ちょっとした事や、時には原因もわからないのになってしまう時があります。それは、うつ病です。うつ病と聞くと、何か抵抗を感じますか。風邪ひいたと聞いても、さほど抵抗はないのに、なぜでしょうか。それは、社会認知度が低いからかもしれません。最近では色々な媒体でもうつ病について取り上げるようになったので、徐々に知られるようになってきました。でも、まだまだ理解度は低いでしょう。そして、周りの人もそうですが、まず本人がそれを認識するのに時間がかかるというのもケアが遅れる原因となっているようです。具体的な症状としてはどんなものがあるでしょうか。やる気が起きないとか、極度の眠気、情緒不安定など様々です。個人差やうつ病の種類によっても症状は異なります。しかし、周りの人、特に家族がよく観察し、初期症状に気付き受診を勧めるなら、早い段階で診断してもらい、適切な治療を受けられるかもしれません。今までの物事への態度や取り組み方や、表情などに変化はないでしょうか。うつ病の種類にもよるようですが、きちんとした診断や治療を受ければ、治ると言われています。本人の根気や、周りの理解、協力も必要ですが、希望があると積極的な気持ちで治療にも取り組んでいけるでしょう。

自己過信は危険

家族や身近な人に、もしかしたらうつ病かもしれないという症状があったり、本人から相談されたらどうしますか。もちろん、身近な存在としてできる限りのサポートをしてあげたいと思うでしょう。話しを聞いてあげたり、アドバイスをしてあげたりするかもしれません。でも、ちょっと待ってください。あなたは専門家ですか。もしそうでないなら、気を付けてください。うつ病の場合、何気なく言ったり、行なったりしたことが原因で症状が悪化することもあるからです。ですから、1番良いのは専門医に診断してもらうために受診することを勧めることかもしれません。または、一緒に病院に行ってあげることもできます。精神科や、心療内科に受診するのは、比較的勇気がいるかもしれません。また、診断内容を聞くのも本人が1人で聞くよりは、誰かが付き添ってあげたほうが安心するでしょう。この早めの診断は、その後の治療や回復度に大きく関わってくるので重要です。そして、もしうつ病と診断されたならば、慌てたり驚いたりするにではなく、正確な知識を集めて向き合っていく必要があります。以前できたことと、今を比較するのは逆効果です。周りの家族や友人も病気への正しい情報を知って接してあげることが大切です。一例として、頑張ってという言葉はうつ病の人にはNGと言われています。頑張りたくてもできないとか、すでに本人なりに頑張っているところへ、頑張ってという言葉は応援にはなりません。逆に、できていることを褒めたり、ねぎらいの言葉をかけるなら効果があるかもしれません。

Copyright© 2015 うつ病の診断を受けた場合~ハツラツ気分を取り戻す~All Rights Reserved.